髙島屋「バラの手提げ袋」を手掛けた髙岡徳太郎 さかい利晶の杜で9月12日から作品展

堺の洋画家、髙島屋宣伝部時代から晩年まで 作品解説や講演会もあるねん

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サカイタイムズ
《髙島屋 バラの手提げ袋(髙岡徳太郎デザイン)》、髙岡徳太郎《漁村》《ばら》
上:《髙島屋 バラの手提げ袋(髙岡徳太郎デザイン)》1980~2006年、髙島屋史料館蔵。左下:髙岡徳太郎《漁村》1979年、堺市蔵。右下:髙岡徳太郎《ばら》1958年、髙島屋史料館蔵(画像:堺市HPより)

髙岡徳太郎の画業をたどる

堺市堺区のさかい利晶の杜で9月12日から、第28回堺市所蔵美術作品展「髙岡徳太郎―昭和を生きた堺の洋画家―」が開かれるんよ。10月18日まで。

髙岡徳太郎は、髙島屋のマスコット「ローズちゃん」の原型や、同店の包装紙と手提げ袋に使われた図案「ばら」を手掛けるなど、幅広い分野で活動したわ。本展では、髙島屋宣伝部時代から晩年までの画業を紹介するで。

会場では絵画など計28点を展示。堺市所蔵の《漁村》(1979年)のほか、髙島屋史料館が所蔵する《ばら》(1958年)や、髙岡がデザインした「髙島屋 バラの手提げ袋」などを見ることができるわ。

学芸員による作品解説も

会期中には、展示をより詳しく知るための関連イベントも行われるんよ。

9月13日午後2時からは、担当学芸員が展示の見どころを紹介する作品解説を実施。約30分で、申し込みは不要。参加無料だが、別途観覧料が必要となるで。

9月20日には、髙島屋史料館研究員の高井多佳子さんによる講演会「髙岡徳太郎と髙島屋」を開催するわ。

内容は、髙島屋史料館の所蔵品を中心に、髙島屋宣伝部時代の髙岡の仕事内容について紹介するねん。定員30人で申し込みが必要。申し込みは9月12日までで、応募者多数の場合は抽選となるで。

子ども向けマスコットづくり

10月10日には、小学生以下を対象としたワークショップ「あなただけのオリジナルマスコットキャラクターをつくってみよう!」も行われるんよ。

店に似合うマスコットキャラクターを、さまざまな素材を使って自由に制作するわ。講師は大阪府立高校美術教諭の物種佑佳さん。定員20人で、材料費500円と別途観覧料が必要となるで。申し込みは9月30日まで。応募者多数の場合は抽選。

  • 展覧会名: 第28回堺市所蔵美術作品展「髙岡徳太郎―昭和を生きた堺の洋画家―」
  • 期間: 2026年9月12日(土)~10月18日(日)
  • 休館日: 9月15日(火)
  • 時間: 午前9時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
  • 会場: さかい利晶の杜 企画展示室(堺市堺区宿院町西2-1-1)
  • 観覧料: 大人300円、高校生200円、中学生以下無料
  • 備考: 「千利休茶の湯館」「与謝野晶子記念館」の観覧券でも入場可。障害のある人と介助者、堺市内在住の65歳以上は無料
  • 講演会申込: 9月12日(土)まで
  • ワークショップ申込: 9月30日(水)まで
  • 申込先(どちらも): https://reserva.be/sakairishonomori
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