南区と北区で11.4ポイント差
堺市の65歳以上の高齢化率は28.3%で、全国の29.6%を1.3ポイント下回っている。一方、市内を区別に見ると、最も高い南区は35.9%、最も低い北区は24.5%となり、11.4ポイントの差がある。
堺市が公表している2026年8月末現在の年齢別人口統計によると、市内の総人口80万6073人のうち、65歳以上は22万7798人で、高齢化率は28.3%。男性は38万5185人のうち9万5392人で24.8%、女性は42万888人のうち13万2406人で31.5%となっている。
※住民基本台帳人口による集計。堺市の9月1日現在の推計人口は79万9575人で、集計基準が異なる。
総務省統計局が9月20日に公表した人口推計では、9月15日現在の全国の65歳以上人口は3624万人。総人口に占める割合は29.6%で、前年の29.4%から0.2ポイント上昇し、過去最高を更新した。男性は26.3%、女性は32.6%となっている。
全国を上回る南区と美原区
堺市7区を全国の29.6%と比べると、全国を上回ったのは南区35.9%と美原区30.8%の2区だった。東区は29.2%で全国を0.4ポイント下回り、中区は27.6%、堺区と西区はいずれも26.5%。最も低い北区は24.5%で、全国との差は5.1ポイントとなった。
区別は以下の通り。
- 南区 35.9%(全国比+6.3ポイント)
- 美原区 30.8%(+1.2ポイント)
- 東区 29.2%(-0.4ポイント)
- 中区 27.6%(-2.0ポイント)
- 堺区 26.5%(-3.1ポイント)
- 西区 26.5%(-3.1ポイント)
- 北区 24.5%(-5.1ポイント)
南区女性は39.1%
男女別でも地域差が表れている。男性の高齢化率が最も高いのは南区の32.2%で、次いで美原区27.0%、東区25.9%。最も低い北区は21.3%で、南区との差は10.9ポイントとなった。
女性も南区が39.1%で市内最高となり、4割に迫る。次いで美原区34.4%、東区32.2%。最も低い北区は27.5%で、南区との差は11.6ポイントだった。7区すべてで女性の高齢化率が男性を上回っている。
男女別は以下の通り。
- 南区 男性32.2%/女性39.1%
- 美原区 男性27.0%/女性34.4%
- 東区 男性25.9%/女性32.2%
- 中区 男性24.1%/女性30.8%
- 西区 男性23.2%/女性29.6%
- 堺区 男性22.9%/女性29.9%
- 北区 男性21.3%/女性27.5%
堺市全体では全国との差は1.3ポイントにとどまるが、区別では全国を6.3ポイント上回る南区から、5.1ポイント下回る北区まで幅がある。男女別でも南区が男女とも最も高く、北区が男女とも最も低い結果となった。
※全国は2026年9月15日現在の人口推計、堺市は2026年8月末現在の年齢別人口統計のため、基準日は異なる。全国値は総務省統計局、堺市内の数値は堺市の人口統計による。
出典:堺市「全市・区域別年齢別人口」(2026年8月末現在)
クリックで拡大
こうしたメールが届くようになります
希望する方は入力欄にメールアドレスを入れ「登録を完了する」ボタンをクリックしてください