南海バスが制服刷新、ユニクロ製品を採用 制帽・ネクタイ廃止

開業25周年の10月から導入 気候や体調に合わせて服装を自由に選べるねん

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サカイタイムズ
南海バスの新制服を着用した乗務員による車内点検(左)と運転席での乗務の様子(右)
10月から導入された南海バスの新制服。左は車内点検、右は運転席での乗務の様子。ユニクロ製品を採用し、制帽やネクタイを廃止した

開業25周年で制服を刷新

堺市に本社を置く南海バス株式会社と南海ウイングバス株式会社(泉佐野市)は、南海バスの開業25周年を迎える2026年10月から、乗務員らの制服をリニューアルしたんよ。9月16日に発表したもので、新制服にはユニクロの法人・団体向けサービス「UNIQLO UNIFORM」を採用。従来の制帽やネクタイ、リボンの着用も廃止したわ。

従業員の多様化や近年の気候変動による就労環境の変化に対応するための取り組みで、同社によるとユニクロの同サービスを制服に採用するのは、関西の大手バス事業者として初めてという。

ユニクロのジャケットやベストを採用

新制服には、ユニクロの「感動ジャケット」「感動パンツ」「パフテックベスト」「ウォームスマートパンツ」などを採用。シャツには株式会社ユニコが製作するノンアイロン仕様の製品を使用するんよ。

ジャケットとパンツには軽量で伸縮性のある素材を使用し、乗降時やハンドル操作時の動きやすさに配慮。パフテックベストは気温に合わせた体温調節に使用し、ノンアイロンシャツによって日常の手入れの負担も軽減するわ。

「UNIQLO UNIFORM」は、ユニクロの商品を企業や団体が業務用に一括購入したり、企業ロゴなどを刺繍・プリントした商品を注文したりできるサービスやで。

季節ごとの統一着用から自由な組み合わせへ

制服の着用方法も変更したんよ。これまでは季節ごとに統一した服装を着用していたが、今後は従業員がその日の気候や体調に合わせて組み合わせを選べるようになったわ。例えば、暑い日は軽量なシャツを中心に着用し、気温が下がればパフテックベストを重ねるなど、各自で調節できる仕組みやで。

乗務員からは「軽量で伸縮性があるため体が動かしやすいです」「自分で着方を選べると温度調整がしやすく、夏場・冬場の働きやすさが向上します」といった声が寄せられているわ。

本社部門でも服装のルールを見直し

今回の変更では、南海バスの本社部門でも服装のルールを柔軟化したんよ。一定の基準のもと、業務内容や働き方に応じて服装を選べるようにする。

同社は、制服の軽量化や着用方法の見直しによって、長時間乗務による身体的疲労の軽減や、従業員の集中力維持をめざしているわ。また、働きやすい職場環境を整えることで、運転士をはじめとする人材の確保・定着にもつなげる考えやで。

制服リニューアル概要

  • 実施企業:南海バス株式会社、南海ウイングバス株式会社
  • 開始時期:2026年10月
  • 採用サービス:UNIQLO UNIFORM
  • 採用商品:感動ジャケット、感動パンツ、パフテックベスト、ウォームスマートパンツなど
  • シャツ:株式会社ユニコ製ノンアイロンシャツ
  • 廃止:制帽、ネクタイ、リボンの着用
  • 着用方法:季節ごとの統一着用から、気候や体調に応じた自由な組み合わせへ変更
  • 本社部門:一定の基準のもと服装を柔軟化

公式サイト:南海バス

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