さかい利晶の杜で企画展「詩歌と彩」 与謝野晶子と画家たちの作品を紹介

石井柏亭の画幅12点を初公開 11月には記念講演会と展示解説もあるで

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サカイタイムズ
企画展「詩歌と彩」の展示作品。歌帖「採花帖」、歌集『火の鳥』、石井柏亭の画幅「十二ヶ月」
左上から歌帖「採花帖」、歌集『火の鳥』、右は石井柏亭の画幅「十二ヶ月」(いずれも堺市博物館所蔵 画像:堺市HPより)

与謝野晶子と画家たちの作品を展示

さかい利晶の杜で10月31日(土)から、企画展「詩歌と彩(いろどり)-与謝野晶子が画家たちと紡いだ世界-」が開催されるんよ。会期は12月13日(日)まで。

与謝野晶子の著作本や掛軸、歌帖のほか、親交の深かった洋画家との共同制作による作品を展示。文学と美術を通じた晶子と画家たちの交流を紹介するねん。

歌帖や歌集、石井柏亭の画幅も

展示は2章構成。第1章「晶子と寛をめぐる画家たち」では、与謝野晶子・寛と画家たちとの関わりを、文学美術雑誌『明星』や歌集、掛軸などを通して紹介するんよ。

主な展示品の歌帖「採花帖」は、洋画家の正宗得三郎が描いた四季の花の絵に、晶子の短歌が書き添えられた作品。歌集『火の鳥』は、洋画家の中澤弘光が挿絵と装幀を手掛けた一冊やで。

第2章「石井柏亭との交流」では、晶子・寛と、共に文化学院の創設に関わった画家・石井柏亭の交流を紹介。柏亭が梅や桜、睡蓮、菊など季節の植物を描いた画幅「十二ヶ月」12点を一堂に初公開するわ。

記念講演会と展示解説も

11月7日(土)には、和歌山県立近代美術館専門員の井上芳子さんを講師に迎え、記念講演会「美しい本について」を開催するんよ。参加無料で、定員は先着40人。申し込みは予約サイトまたは電話で受け付けているわ。

  • 日時:11月7日(土)14:00~15:30
  • 会場:さかい利晶の杜 講座室
  • 定員:先着40人
  • 参加費:無料
  • 電話申し込み:072-260-4386

申し込み:さかい利晶の杜 予約サイト

学芸員による展示解説は、11月3日(火・祝)と12月5日(土)の各日午後1時30分から、30分程度行われるで。申し込みは不要で、参加費は無料。ただし、展示観覧券が必要やわ。

開催概要

  • 会期:10月31日(土)~12月13日(日)
  • 時間:9:00~18:00(入館は17:30まで)
  • 休館日:11月17日(火)
  • 会場:さかい利晶の杜 企画展示室
  • 住所:堺市堺区宿院町西2丁1-1
  • 観覧料:大人300円、高校生200円、中学生以下無料

観覧料は常設展示室との共通料金。10人以上の団体は大人240円、高校生160円で、堺市内在住の65歳以上の人、障害のある人とその介助者は無料。障害のある人と介助者は証明書が必要やで。

公式ページ:さかい利晶の杜・企画展「詩歌と彩」

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