イオンタウン堺水賀池が来春開業
南海泉北線深井駅から徒歩10分圏内の水賀池公園周辺に、ショッピングセンター「イオンタウン堺水賀池」が2027年春に開業するんよ。イオンタウン株式会社が9月11日に施設名を発表し、9月26日午前10時から建設場所で起工式を行うで。
建設場所は堺市中区深井水池町3211-3。現在の水賀池がある場所。今回の起工式を経て、ショッピングセンターの本格的な建設工事に着手するわ。
水賀池公園周辺では、すでに堺市が2025年1月30日から公園整備工事を進めてるんよ。今回始まるのは、その一帯で計画されている商業施設の建設工事。事業者側が公表している水賀池公園整備事業全体の開業予定は2027年3月となってるねん。
添付地図の建設予定地周辺までをGoogleマップで確認すると、深井駅から徒歩約8~10分の経路が表示。堺市が事業者募集時に示した水賀池公園整備事業全体の交通アクセスは、深井駅から徒歩約5分としてるわ。
スーパーやドラッグストアを計画
イオンタウン堺水賀池は、堺市が進める「水賀池公園整備事業」の民間活用エリアに整備されるんよ。
2023年に選定された事業者の提案では、商業施設は鉄骨造2階建て、延床面積約1万1000平方メートル。スーパーマーケット、ドラッグストア、飲食店などの出店を想定し、「暮らしを豊かにする地域密着型ライフモール」として整備する計画が示されてるわ。具体的な店舗名や店舗数などは、今回の発表ではまだ明らかにされていないで。
公園6.5ヘクタールを大きく再編
イオンタウンの建設は、単独の商業施設計画ではないんよ。水賀池公園整備事業では、堺市中区深井水池町3211-1、3211-3、深井沢町2710-8の約6万5000平方メートルを、公園、商業施設、住宅が一体となった街区へ再整備するわ。
約4.2ヘクタールの公園エリアでは、民間事業者が公園内に収益施設を設置・運営できるPark-PFIを活用。芝生広場、多目的広場、複合遊具広場、ドッグラン、親水施設のほか、カフェやスポーツ施設などを整備する計画となってるで。
残る約2.3ヘクタールが民間活用エリアとなり、イオンタウンをはじめとする商業施設と住宅を整備。公園と商業施設の間にはプロムナードを設け、買い物と公園利用を一体的につなぐわ。
323戸のマンションも
住宅エリアには、15階建て・323戸の分譲マンション「デュオヒルズ水賀池公園ヴェリテ」を建設するんよ。
住宅、公園、商業施設の間には広場を設けるなど、3つの機能を一つの街区としてつなぐ計画。水賀池公園整備事業全体は2027年3月の開業が予定されてるわ。
この事業ではフージャースコーポレーションが代表企業を務め、イオンタウン、大阪ガス都市開発、南海不動産などが市有地活用を担当。2023年12月に堺市が事業者グループを優先交渉権者として選定し、2024年3月には市と基本協定を締結したわ。
深井駅周辺を変える計画
水賀池公園の再整備は、堺市が進める深井駅周辺地域活性化事業の中心的な取り組みの一つでもあるんよ。
堺市が策定した基本構想では、水賀池公園の機能を強化すると同時に、民間活力を導入し、公園と商業・サービス・居住などの機能を一体化する方針を示してるわ。多様な世代が集まり交流する中区のシンボルとなる施設を整備し、周辺街区を含めて都市機能を誘導することが目的。公園の広場機能を強化することで、一次避難地としての機能向上や、災害時の仮設住宅建設予定地としての活用も想定してるで。
また、環境技術を導入するとともに、これまでの水賀池公園にあるツツジや桜などの自然環境を維持する方針としてるわ。
イオンモールとは何が違う?
「イオンタウン」と「イオンモール」は、同じイオングループの商業施設だが、基本的な位置づけが異なるわ。
イオンタウン株式会社が主に展開しているのは「NSC(Neighborhood Shopping Center)」と呼ばれる近隣型ショッピングセンター。食品スーパーを中心に専門店などを組み合わせ、日常生活に必要な機能を生活圏内にそろえる地域密着型の施設としてるわ。
一方、イオンモール株式会社は、大規模地域開発やショッピングモールの開発・運営を手がける。国内外で大型ショッピングモールを展開しており、イオングループ内でも大規模ショッピングモールの開発・管理・運営を担ってるで。
堺市内には「イオンモール堺北花田」「イオンモール堺鉄砲町」があるが、今回のイオンタウン堺水賀池は、それらとは異なり、スーパーやドラッグストア、飲食店などを中心とした日常利用型の商業施設になる計画やわ。
- 施設名: イオンタウン堺水賀池
- 所在地: 堺市中区深井水池町3211-3
- 起工式: 2026年9月26日(土)午前10時
- 開業: 2027年春予定
- 構造: 鉄骨造2階建て(2023年提案時点)
- 延床面積: 約1万1000平方メートル(同)
- 想定店舗: スーパーマーケット、ドラッグストア、飲食店など
- 事業全体: 約6.5ヘクタール
- 公園エリア: 約4.2ヘクタール
- 民間活用エリア: 約2.3ヘクタール
- 住宅: 15階建て・323戸
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