泉ヶ丘で育ち、書で世界へ
堺市を拠点に活動する書道家・桔梗さんは、3歳から書道を続け、古典的な技法を基礎に、現代的な書作品の制作や書道パフォーマンスに取り組んでいる。
堺市消防局の出初式や大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンステージなどで作品を披露し、近年はニューヨークやホーチミンにも活動を広げてきた。
7月23日から26日までは、堺市立文化館ギャラリーで第7回個展「一燈照隅」を開催。「カジュアルに、書くことを楽しむ」を掲げる第4回日本書画共創協会展も同時開催している。
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泉ヶ丘界隈で生まれ育ち、泉陽高校に通った桔梗さんに、書道家として歩むまでの転機や、手で文字を書くことへの思いを聞いた。
Q1
これまで、どんな仕事をしてきましたか?
3歳からずっと書道をしてきました。古典的な技法をベースに、海外にも通用する現代的な書作品の制作に力を入れています。
式典などでの書道パフォーマンスにも注力しており、堺市消防局の出初式や大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンステージなど、多くの方に書をご覧いただく仕事をしています。
Q2
いまの生活の中で「自分らしい日常だ」と感じる場面とは?
日々、書と向き合う中で、ふと「いい線が書けた」と感じたときに、書道家としての自分らしさを感じます。
Q3
堺で暮らしてきた中で、「ここで生きてきた実感がある」と感じる場面とは?
泉ヶ丘界隈で生まれ育ち、泉陽高校に通っていました。
書道家となった今、泉ヶ丘や泉陽高校のイベントなどに呼んでいただくと、堺での記憶を新しく重ねている実感があります。
Q4
人生の中で「大きな転機だった」と感じている出来事とは?
今の夫と出会い、書道家として生きていく決意を固めたことです。
長年書道を続けてきましたが、そもそも書道が仕事になるという発想自体がありませんでした。実際にサポートしてもらい、初めて大阪で個展を開いたことで、長年続けてきた書道が仕事になるという実感を得ることができました。
Q5
PCやスマートフォン、音声入力、AIが普及するなか、自分の手で文字を書くことに、どのような良さがあると考えていますか?
手書きの文字には、その人が時間を費やして言葉を書いたという温かさが残ります。AIなどが発展する現代においては、このような温かさが、より重要になると考えています。
Q6
これからの人生について、現時点で考えていること
2025年ごろから、ニューヨークやホーチミンで書道パフォーマンスを行うなど、海外での活動を積極的に増やしています。
堺で築いた礎をもとに、世界の方々に日本の書を知っていただけるよう、活動を続けていきたいです。
企業理念や命名書も制作
桔梗さんは、書道作品や書道パフォーマンスのほか、企業理念や命名書の制作も手がけている。
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https://sakai-times.com/20260723-1/
桔梗さん公式サイト
https://121kikyo.jp
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